ミッドレンジロイヤル

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このページでは、ミッドレンジロイヤルのデッキ解説をします。
このデッキは、初心者でも非常に使いやすく、その強さも最強レベルです!
エーテルが少ない方へのカスタマイズのコツも紹介しています。

Tier:1(最強)
デッキタイプ:アグロ~ミッドレンジ
必要エーテル:30960
レジェンド:6枚(ゴールド:11枚、シルバー:14枚、ブロンズ:9枚)

試合の大局観

 序盤どんどんフォロワーを並べてアグロしていきます。
 中盤:フォロワーが並んだら、「王断の威光」「スタチウム」「エルネスタ」全体バフをかけたり、「エミリア」の超進化並んだフォロワーにバリアをつけましょう。もし並んでいたフォロワーが処理されてしまったら、「スタチウム」「ルミナスメイジ」「ゴブリンの襲撃」再度展開していきましょう。最後のSEPを除いて、進化や超進化は基本ガンガン切っちゃってOKです。なるべく盤面やリーダーに「圧」をかけていきたいです。この「圧」の押し付けで試合が終わることも多いです。
 終盤:7,8ターン目になって、相手に主導権を取られそうになっても、ここまでである程度削っておけば大丈夫です。なぜなら、エンハンス9の「アルベール」に超進化を切ることで、相手のリーダーに12点ものダメージを叩き込めるからです。「異端の侍」「ジェノ」を使えば、EP・SEPを消費せずに相手の超進化フォロワーを処理できるため、SEPを一つ温存したままエンハンス9のアルベールにつなげることができます。

【Tips】エクストラPPを使えば、後攻8ターン目にエンハンスアルベールを投げられます。

デッキ構築

※画像をスクショすることで、デッキ作成時に「QRコード(画像)」を選択し、すぐに編成することができます。

デッキのカスタマイズ

必須カード

勇猛のルミナスランサー2コストで1/2、1/1が並ぶという展開力のみならず、自身が残れば他の兵士フォロワーに突進をつけられるので、その後の動きも強くなります。
王断威光3コストで展開も全体バフもできる強力なカードです。
王断天宮・スタチウム進化を切れば6/6、2/2、2/2が並び、盤面のフォロワーも+1/+1できる最強カードです。スタチウムの展開で試合が終わることが多々あります。
卓越のルミナスメイジ5コストで1/3、2/2、2/2、2/2が並ぶ、強力な展開カードです。出てくる兵士フォロワー(スティールナイト)には守護がつくので、守護裏進化の動きが強いです。
白銀騎士団長・エミリア実質3コスト4/4で2枚ドローできる最強カードです。超進化時のバリア付与は、全体バフを多く持つ本デッキとの相性が非常に良いです。

エーテルを節約したい場合(ゴールド以上)

楽朗天宮・フィルドア(ゴールド):減らしてもOKです。
王断天宮・スタチウム(ゴールド):コントロール寄せにするなら減らしてもOKです。
レヴィオンの迅雷・アルベール(レジェンド):減らしてもOKです。他の打点カードで代替できます。
白銀騎士団長・エミリア(レジェンド):できれば3差ししたい最強レベルのカードです。他のカードで代替できる性能ではありません。
レヴィオンアックス・ジェノ(ゴールド):なるべく減らしたくないカードです。これも他のカードで代替できる性能ではありません。
テンタクルバイト(ゴールド):減らしてもOKです。0枚でもOKです

入れ替え候補

刹那のクイックブレーダー:より序盤のアグロムーブを強化できるほか、オリヴィエとの相性もよいです。1コストのカードを入れすぎるとリソース不足になる恐れがあるため、ルミナスナイトとの合計枚数を調整しましょう。

不屈のファイター:2コス2/2枠としての仕事以外に、4コス5/5としても使えるのが魅力的です。特に、先行4ターン目エクストラPPを使った後攻3ターン目ポン置きが強そうです。

グリードケルブ・ルビィ:2コス2/2枠としての仕事以外に、手札交換を行えます。高コストが多いコントロール寄せのカスタマイズだと、相性がよさそうです。

王家御者:場残りがよいので、このデッキとの相性がよさそうです。

迸る光明・アポロン:ロイヤルミラーで強く、進化すればスタチウムやルミナスメイズの盤面を返せます(※スタチウムの体力が6だと無理)。ただし、ミラー以外ではあまり活躍しません。(展開しているこちら側が体力調整してアポロンを投げられるので、決して弱くはないです。)

サイレントスナイパー・ワルツ横並べはできませんが、盤面5点に2/1スタッツと、強力なカードです。

常在戦場・カゲミツ一度出せば、後々の盤面が強くなります。超進化時の5点疾走も魅力的です。クレストは重複しないので、採用するならピン差し(1枚採用)がよさそうです。オリヴィエで超進化させても疾走は持たないので注意です。

勇壮の堕天使・オリヴィエ:エミリアのように、盤面圧を緩めずにリソース回復を行えます。ただし、このデッキは全体バフカードが多く採用されている関係上、オリヴィエで他のフォロワー1体を超進化させるよりエミリアで他のフォロワーすべてにバリアをつけて場残りをよくした方が、結果的により強い盤面を形成することができます。

ケンタウロスの騎士8コストで7点(超進化で10点)出せるフィニッシャーです。テンタクルバイトアルベール代替カードとして使えます。

煌刃の勇者・アマリア8コストで本体6/6、3/2守護を4体展開できます。コントロールに寄せるなら採用候補です。意外とこの守護裏本体が(相手目線)処理できないことが多く、生き残ってターンが返ってくれば、出すフォロワーすべてに突進と守護が付きます。特に、(ロイヤルからみて)若干不利対面であるAFネメシスにとって、このカードをうまく着地されると返すのが難しそうです。(ララミアでは本体が残り、オーキスでは人形がないと本体まで届かない。)

マリガン

 まずは、2コスト、3コストのカードを1枚ずつ探していきたいです。1コストでもOKです。要は、序盤から盤面有利を作っていくのがこのデッキの戦い方なので、まずは2,3ターン目の動きを確保したいです。後攻の場合は、エクストラPPを使えば2ターン目に3PP使えるので、3コスト2枚でも大丈夫です。
 次にほしいのが、「スタチウム」「ルミナスメイジ」などの強力な盤面展開カードです。後攻ならスタチウム、先行ならルミナスメイジの方が使いやすいです。
 最後に、盤面強化とリソース回復を同時に行える最強カード「エミリア」です。序盤うまく動けないと結局負けてしまうので、手札がよかった時だけキープです(特に先行は超進化が7T以降なので、よほど手札がよくない限りは返します)。このカードは、AOEを多く持つ不利対面「コントロールビショップ」が相手の時は、特にほしいカードです。

注意点

 今作では、本デッキのように序盤から盤面圧をかけ続けていくデッキが他に存在しないため、他のデッキに慣れている人ほど、本デッキの使い方のイメージがわからないかもしれません。意識すべきは「徹底的な横展開」です。どのデッキでも、一度や二度の横展開であれば、「アポロン」などで返せるでしょう。しかし、それが三度、四度と続いたら?……そう、どこかで処理が漏れるはずです。そこを突き、全体バフやバリアをかけ、盤面圧で相手を押しつぶしていきます。そのため、進化可能ターンになったら進化を切り、場合によっては顔面進化も辞さない勢いでガンガン圧力をかけていきます。それでも倒しきれなかった時の保険として、エンハンスアルベールの超進化がある、というイメージです。

 注意点として、面を作るということは、アグロではないということです。もちろん、相手の盤面を無視して顔を詰めることもありますが、有利トレードすることも多いです。

 忍びのムササビについて、急いで顔を出す必要はありませんすぐ顔を出して2点詰めるよりも、進化して分身を出したり、次のターンにエルネスタ進化で+1/+1バフを2回して4点詰めた方が効果的だったりします。

対策

 本デッキの不利対面は「コントロールビショップ」です。
 コントロールビショップは、本デッキの展開力にも劣らない数のAOE(全体ダメージカード)を有しており、いくら展開しても即座に処理されてしまうので、いつまでたっても全体バフで強力な盤面を作ることができません。さらに、「ジャンヌ」が盤面全体に6点飛ばしながら6/6守護として君臨するため、エンハンスの「アルベール」を超進化しても、守護のせいでリーダーに12点いれることができません

 また、「コントロールビショップ」のように、本デッキの盤面展開を毎ターン返すことができ、エンハンスアルベールが来るタイミングに合わせて体力4以上の守護を置くことができれば、本デッキに対して有利に戦えるでしょう。例えば、AFネメシスなら、「デストロイAFγ (全体3ダメージのやつ)をコピーし続ける」や「エンハンスアルベールが来るターンに合わせてキャッスルAF(1/5守護)を置く」などの工夫をすることで、本デッキに対し有利に立ち回ることができます。

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