
カード名:フェアリーテイマー
クラス:エルフ
タイプ:なし
スタッツ:コスト2 攻撃力1/体力1
効果:【ファンファーレ】『フェアリー』2枚を自分の手札に加える。
評価(構築戦):6点(10点中) ※2pickは考慮外
カードパック:ベーシック(最初から入手済み)
レアリティ:ブロンズ
CV:井口裕香 イラストレーター:不明
フレーバーテキスト
【進化前】
悪戯好きの妖精も、時間をかければ飼いならせるのよ?
昨日の悪戯も、住み家を木っ端微塵にされた程度だし。
【進化後】
『翅に牙を抜かれる』
――妖精に飼いならされること、を意味する森の諺
評価(構築戦)
長所
『フェアリー』という1コストフォロワーを2枚加えてくれる点が優秀です。
(これは、競合の「フェアリーフェンサー」にはできないことです。)
特に、2ターン目に出せば、3ターン目に「フェアリー、フェアリー、メイ(または「樹上からの急襲」)」と動けるのが強いです。
また、3ターン目は「聖樹の杖」を置き、4ターン目に「フェアリー、フェアリー、燐光の岩」と動くのも強いです(相手の盤面が弱くないとできませんが)。
また、「アマツ」のスタッツを+2/+2できるのも素晴らしいです。
短所
本体のスタッツが1/1というのが少し貧弱です。
また、「リノセウスエルフ」では手札管理が難しく、手に入れたフェアリーが燃えがちであったり、「フェアリーフェンサー」と違って1コストになり得ないという点が、少し弱いです。
リノセウスエルフにおける「テイマーvsフェンサー」論争は第2弾の頃からありましたが、現在ではフェンサーの方が少し優勢に見えます。
採用デッキ
・リノセウスエルフ(「フェアリーフェンサー」が採用されることの方が多い)
・テンポエルフ
総評
「テンポエルフ」であれば、当然3積みされるであろう優秀なフェアリー供給カードです。
ただ、「リノセウスエルフ」に関しては、「フェアリーフェンサー」の方が採用率が高いです。
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