「アーティファクトネメシス(AFネメシス)」のデッキ解説ページです!
Tier: 1(最強)
デッキタイプ:ミッドレンジ
必要エーテル:39520(やや高い)
レジェンド:グリームニル×1枚、カムラ×3枚、オーキス×2枚、ララミア×3枚
(ゴールド:9枚、シルバー:8枚、ブロンズ:14枚)
デッキ構築

デッキのカスタマイズ
・イリス、奔流、カタパルト、銃撃、再動、カルラ、オーキスの枚数調整
・ドールユーザー、シルヴィア、猫獣人、遺産の砲撃の採用
・グリームニルを0枚にする
また、対応力は落ちますが、もっと前寄せ&人形寄せにして、オーキス3枚ララミア0枚にする「人形AFネメシス」にするという手もあります。
各カードの採用理由や、詳しいデッキのカスタマイズについては、別ページ「AFネメシスのデッキカスタマイズ」で解説します。
試合の大局観
序盤は、どんどんフォロワーを展開していきます。カタパルトを置くのもありです。
5ターン目は、前環境通り、アルエットに進化を切る動きが強力です。
第二弾ではそれに加えて、ジャスパーに進化を切り、事前に設置したカタパルトで5コスAFを出す動きも新たに追加されました。
Tips:ジャスパー進化で5コスAFに破壊耐性をつけることで、再動やカタパルトで出しても、相手のターン終了時に破壊されなくなります。
6,7ターン目は、「カルラ」や「(ジャスパー進化+)再動orカタパルト」のおかげで、盤面形成を維持できるようになりました。
8,9ターン目は、ララミアやオーキスで強力な動きをすることができます。後半強い相手には、ここで削り切りたいです。
そして10ターン目には、AFΩで5点AOEを飛ばしながら、10点疾走を投げれるようになります。
ただし、AFΩを作るとそれ以降ララミア等が使えなくなり、ロングゲームできなくなってしまうため、AFΩはなるべく最後の手段にしたいです。
マリガン
まずは、序盤に動けるフォロワーとアルエットを探したいです。具体的には、イリス、ガンナー、ジャスパーとアルエットです。(※カタパルトもキープ説があります。)
次に、序盤フォロワーとアルエットが揃っている場合は、カタパルトや命の奔流、ミリアムも併せてキープするとよいでしょう。
最後に、これら(3枠)も揃っている場合は、カルラやララミア、オーキスもキープしちゃってOKです。
対ウィッチの場合、「命の奔流」は刺さりにくいので、非キープです。代わりに、「アン&グレア」対策で「異次元の銃撃」をキープしたいです。単キープでもOKです。
長所
AFネメシスの長所は、やはりその柔軟性でしょう。
まず、序盤からフォロワーを展開できるため隙が少なく、準備デッキには圧をかけられます。
そして中盤以降は、対面や状況に応じて、αでの回復、β連打のバーン、γでの盤面処理と幅広く対応することができます。
8ターン目以降は、ララミアで盤面を押し付けるか、オーキスで処理 or 打点を叩き込みができ、ここでも強力ながらにして対応力のある動きが可能です。
10ターン目以降はAFΩというフィニッシャーもあります。
このように、序盤から終盤まで柔軟に対応できる点が優秀です。
【前環境からの進化】
前環境では、弱点の一つとしてドロー力不足があり、ロングゲームが少し難しいデッキでしたが、今環境では「イカロスの飛翔」の追加によって、かなりロングゲームがやりやすくなりました。
今では多くのミッドレンジデッキに対して、ロングゲーム性能の差で勝利することができます。
短所
2コストフォロワーが少なく、アルエットまではこれといって強力な動きがないため、序盤は少し弱いです。そのため、序盤にアグロされるときついです。
また、OTKデッキも苦手です。OTK前に押し切るしかないですが、序盤・中盤の展開力もバーンダメージもそこまで高くないため、押し切れないままOTKされがちです。
相性
有利:フェイスドラゴン、フェイスロイヤル(青AFの守護で疾走が止まる、AFαの回復が強い)
微有利:多くのデッキ(圧倒的対応力で、多くの対面に微有利)
五分:AFネメシス(ミラー)
スペルウィッチ(OTKデッキだが、βのバーンで押し切れる)
ランプドラゴン(後半の爆発力はすごいが、こちらの序盤・中盤の性能で押し切りやすい)
守護ビショップ(アイテールの盤面は強いものの、オーキスやララミアのγγ赤AFで返せる)
微不利:アグロナイトメア(序盤性能の差で押し切られることがある)
不利:リノセウスエルフ(ララミアに繋げるまでの盤面圧が足りず、相手に早期OTKを許してしまう)
テンポエルフ(序盤性能の差で押し切られることが多い)
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