対面別コツ

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このページでは、各デッキに関する「対面別コツ」を解説します。

対リノセウスエルフ

簡易まとめ

回復は森の神秘のみ(たまにオリヴィエ)

盤面圧で、杖・岩の設置や分割リーサルを阻止

公開情報で打点予想(8PP0コス2枚で14点)

ベイルは意外と下がらない(ログで確認)

詳細

盤面展開力と回復力が低く、守護も無いため、バーンや疾走のダメージが通りやすく、そのダメージは試合全体を通して大きく響く。

一方、盤面処理力は高いため、並べるだけでは押し切るのは難しい。

とはいえ、並べなければ杖や岩を置かれてしまい、リーサルターンが早くなってしまうため、継続的に圧を与えるのが非常に大事。

必要パーツを揃えるのはそれなりに手間がかかるため、盤面を並べることでその準備を阻止し、相手のEP・SEPが厳しくなれば、勝機が見えてくる。

リーサルターンに出るダメージについて、リノ2枚投げ&SEPありの場合、カーバンクルも0コス扱いとして、「8PP0コス2枚で14点」または「9PP0コス4枚で20点」を基準に、0コス±1枚で打点±2点、岩のバフは+1点として計算すればある程度何点出されるかは予想できる。

もちろん、ベイルの枚数は非公開情報なのでわからないが、ログの「破壊されたフォロワー」を見て、総数が8枚未満であれば、0コスベイルは無いとわかる(注:フォロワーのバウンスでもカウントが進むので、そこはログを頼らずに数える必要がある)。

※第一弾環境ではウォーターフェアリーやアリアが入っていたため、ベイルのコストはすぐ0になっていたが、第二弾環境ではそれに比べてけっこう下がりにくくなっている。

リノセウスエルフ vs リノセウスエルフ(ミラー)

どちらも盤面が弱いため、分割リーサルが非常に強く、先に分割リーサルを始めた方が勝つ、というしょうもない展開になることが多い。

だからこそ、少しでも盤面を強くして分割リーサルをさせないといった対策も大事。

また、回復がほぼないため、序盤の攻防も大事になってくる。ただし、無理に序盤攻めるよりも、分割リーサルを決める方が強力な(というかリスクが少ない)ため、杖を置くのもそれなりに大事。

スペルウィッチ vs リノセウスエルフ

相手が上手いプレイヤーの場合、相性的には不利である(が、勝てないことはない)。

相手は基本、リーサルパーツを揃え、9ターン目でOTKするゲームプランをとってくる。なぜなら、序盤のアグロや分割リーサルは、理光やノーマンの回復によって無意味になることが多いからだ(実際、もしやられたら回復すればよいだけの話である)。

そのため、しっかりと盤面を作り続けることができれば、相手は9ターン目までにSEPを温存することが難しくなる。

特にノーマンやクオンの展開は強力なので、しっかりと押し付けていきたい。

また、お互いのSEPが尽きた場合、エンハンスクオンをポン置きすれば超進化なしでも勝てるかめ、この対面に限っては、最後のSEPを無理に温存する必要はない。

ロイヤル vs リノセウスエルフ

相手の練度が不足している場合、アマリアやエミリアルミナス超進化による守護多面展開で詰ませられるが、相手が上手いと、事前に盤面を並べたりメイを温存したり盤面ロックしたりするなどしてうまく対応されてしまう。

序盤の面展開(からのスタチウム)で勝ち切れればそれが一番だが、バックウッドを筆頭に相手の処理能力が高いため、うまく捌かれることも多い。

そうなると、やはり8PPの守護多面展開で詰ませるゲームプランに以降するわけだが、ここで困るのがメイの温存である。

そこで、ギルダリア進化などで盤面を常に作り続けて、相手に処理を強要することで、相手の処理札を吐かせ、8PPの守護多面展開で詰ませることができる。

ミッドレンジ~コントロールナイトメア vs リノセウスエルフ

回復の少なさを突き、バーンダメージの高さで押し切ることが可能。

ただし、ケルベロスケアで盤面を空けるのが得意なデッキではあるため、その点は注意。

ギンセツが入っている場合はコントロールプランもありだが、それまでに処理札(特にメイ)は吐かせておきたい。

AFネメシス vs リノセウスエルフ

改境の再動やカタパルトのヒビ入りAFでは、盤面圧が全くかからず、好き放題動かれてしまうため注意。

基本的に2つのプランがある。

①β押し切りプラン

 回復の少なさを突き、バーンで攻め切れればそれが一番楽。しかし、アルエット前に横並びされた場合、仕方なく②のプランを取ることになる。

②ララミア押し付けプラン

 ララミアで守護を押し付けて勝つプラン。守護貫通リーサルや盤面ロックなどの裏目も多く、あまり取りたくないプランではあるが、Ωまで繋げられれば、選択不可守護を取る手段がバックウッド進化くらいしかないため、大体勝てる。

アグロナイトメア vs リノセウスエルフ

ひたすら殴るのみ。

※相手は逆リーサルを狙ってくるので、余裕があるならバット進化のドレインもありではあるが、ターンが伸びてもリスクが増えるため、やるなら確率的にどちらがよいかを吟味してからやるべき。

対スペルウィッチ

簡易まとめ

✅サタン・ディメンションの10ターン目までに勝ちたい

✅ノーマン前に横展開

✅9PPまで手札から出せる打点は、クオン超進化の5点のみ

✅エンハンスクオンで死なないように体力を保つのも重要

✅土の印とオニオン軍団で盤面ロックを狙える ⇐ エンハンスサタンに有効

詳細

前提として、10ターン目以降はサタンODでOTKされてしまう可能性があるため、それまでに仕留めたい。

その上で、進化で8回復してくるノーマンは要注意。普通にガーディアンゴーレムを展開されても非常に面倒なため、ノーマンを出しにくい盤面を作っておきたい。

エンハンスクオンまでは、手札から出せる打点がクオン超進化の4+1=5点しかないため、ある程度の盤面を放置してでも問題ない(ただし、最近はオーディンをピン差ししてる人もいるので注意)。

とはいえ、サタンODを揃えるのは意外と難しく、エンハンスクオンでリーサルを狙っていることも多いため、自分の体力は意外と重要である。

バーゼントのクレストが付いている場合、土の印と合わせて、簡単に盤面ロックできる。特にエンハンスクオンをケアできる点は覚えておくとよい。

相手の超進化が切れたらエンハンスクオンをケアする必要がなくなるため、実質的な相手のSEPは1であると考えてよい。最後のSEPが切れたら一気に勝機が広がる(その場合、おそらくサタンODを狙っている)。

スペルウィッチ vs スペルウィッチ(ミラー)

序盤のアグロや分割リーサルはノーマンによって無に帰すため、基本はOTKパーツを揃えてエンハクオン前に一気に20点叩き出すのがよい。

具体的にいうと、杖と岩を設置し、虫の知らせ等のバウンスで岩を使い回して0コスを貯め、9ターン目に0コス3枚+カーバンクル超進化でOTKを狙う。それができれば、相性的にはだいぶ有利である。

少し顔を詰めれているからといって顔面進化するのは、EPがもったいない。こちらがOTKの準備をしている間に相手は超回復したり盤面を押し付けたりしてくるため、基本的にEPは大切にした方がよい。

ウィッチ側は面展開を押し付けてOTKの準備を阻止しようとしてくるが、ロイヤルのようにコンスタントに強力な押し付けができるわけではなく、ナイトメアのようにじりじりと体力を削ってくるわけでもないため、きちんとEPや処理札を無駄遣いしなければ、大抵の場合は対応できる範疇である。

また、盤面ロックもかなり有効なため、特にバーゼントのクレストがかかっている時は、選択肢の一つとして常に意識しておきたい。

なお、エンハンスクオンを出されてしまうと、選択不可守護を突破するのがほぼ不可能なため、それまでにはリーサルを取りたい。

リノセウスエルフ vs スペルウィッチ

序盤のアグロや分割リーサルはノーマンによって無に帰すため、基本はOTKパーツを揃えてエンハクオン前に一気に20点叩き出すのがよい。

具体的にいうと、杖と岩を設置し、虫の知らせ等のバウンスで岩を使い回して0コスを貯め、9ターン目に0コス3枚+カーバンクル超進化でOTKを狙う。それができれば、相性的にはだいぶ有利である。

少し顔を詰めれているからといって顔面進化するのは、EPがもったいない。こちらがOTKの準備をしている間に相手は超回復したり盤面を押し付けたりしてくるため、基本的にEPは大切にした方がよい。

ウィッチ側は面展開を押し付けてOTKの準備を阻止しようとしてくるが、ロイヤルのようにコンスタントに強力な押し付けができるわけではなく、ナイトメアのようにじりじりと体力を削ってくるわけでもないため、きちんとEPや処理札を無駄遣いしなければ、大抵の場合は対応できる範疇である。

また、盤面ロックもかなり有効なため、特にバーゼントのクレストがかかっている時は、選択肢の一つとして常に意識しておきたい。

なお、エンハンスクオンを出されてしまうと、選択不可守護を突破するのがほぼ不可能なため、それまでにはリーサルを取りたい。

ミッドレンジロイヤル vs スペルウィッチ

かなりの不利マッチ。余談だが、ウィッチが嫌われてる理由はロイヤル使いが多いからだと思われる。

序盤の展開からのスタチウムで破壊するのが一番楽。しかし、理光のAOEやアングレアで阻止されることが多い。

アングレアの場合、本体のスタッツが5以下であればワルツで取れるため、3面以上展開できているとよい。

ノーマンもクオンも非常にきつく、ルミナスメイジ等で予め展開しても理光やカオフレで簡単に返されるので、基本何してもきつい。

唯一弱点があるとすれば、盤面ロックである。

土の印やバーゼントのクレスト効果のおかげで、相手の盤面は埋まりがちなので、エンハワルツやユリウスがよく刺さる。もちろん、カオスフレイムなどで返される可能性はあるが、もし無ければ、大きなアドを得られる。

対ミッドレンジロイヤル

簡易まとめ

スタチウム前には盤面処理

縦処理は多いが横処理はギルダリアだけ → 緩急をつけて一気に横展開したい

回復はほぼない(オリヴィエくらい)

8PP(アマリア、エミリア+ルミナス、ユリウス)前に展開

エンハアルベール超進化の12点に注意

10ターン目以降はギルダリア自動超進化を覚悟

詳細(試合の流れ)

序盤の盤面を放置し続けると、スタチウム進化で手遅れになるので注意。

中盤のまともな横処理はギルダリアしかないため、こちら側が展開できているとよい。エンハロゼやエンハワルツされても面倒なので。

また、緩急をつけて展開するべきである。一面であればワルツや異端の侍で簡単に処理されてしまうため、1ターンでドカンと展開した方がよい。

相手の8PP前には、なるべく展開しておきたい。

①アマリア

②エミリア+ルミナス(エミリア超進化)

③ユリウス

いずれも前もってこちら側が盤面展開しておくことでケア可能。

相手の9PP以降はエンハンスアルベール超進化の12点に注意。

体力12以下は通称「アルベールライン」であるため、13以上の体力を保つか、体力4以上の守護を貼る必要がある。

ただし、進化や超進化がなければたいした火力は出ないので、相手のEP・SEP状況を要確認。

ロングゲームもそれなりに強く、特に10ターン目以降はギルダリアの連携20(自動超進化)が貯まっていることが多い。ギルダリアだけはどんな状況も覆しかねないカードなので、出されても大丈夫なように返しの札を持っておく必要がある。

詳細(デッキの特徴)

基本的に盤面展開と継続的な攻めを得意とするデッキだが、盤面処理(特に横処理)は苦手であり、回復に至ってはオリヴィエくらいしかない。

したがって、(アマリアもそうだが)こちらの「攻め」が相手の攻めの手を緩めさせ、結果的に自分を守ることができる。

逆に言うと、こちらの攻めの圧が足りていないと、相手は自由にエンハワルツを仕込んだりオーディンを投げたりできてしまうので注意。

もちろん、序盤の盤面制圧力はかなりのものであり、ここで攻めてもワルツ等で軽々といなされてしまう。

しかし、中盤以降のどこかで盤面を返し、相手の動きが鈍った所で逆にこちらが展開することで、相手の動きはさらに鈍くなるだろう。

ただし、ギルダリアだけは大抵きれいに返せてしまうので、その点はやはり強い。

ミッドレンジロイヤル vs ミッドレンジロイヤル(ミラー)

お互い横処理が苦手という特徴があるため、シンプルに横展開できた方が勝てるゲームになりやすい。が、ギルダリアだけは唯一横処理が可能であり、それにとどまらず逆にこちら側が展開できるため、逆転の一手となる。マリガンでキープも視野か。

リノセウスエルフ vs ミッドレンジロイヤル

序盤を捌くために、(特にフェアリー供給が見えているなら)マリガンの段階でメイや強襲をキープしたい。

また、スタチウムとルミナスメイジによる中盤の盤面展開を返すために、バックウッドを持てていると嬉しい。

8PP以降は、アマリアやエミリアルミナスで守護を多面展開して耐えてくるため、それを突破するためのメイは大切にしたい。エミリアルミナスについては、フェアリーを並べるだけでもケアになる。

AFネメシス vs ミッドレンジロイヤル

まずは横処理ができるアルエットγを狙いたい。ロイヤルは盤面処理されるのがきついというたけでなく、アルエットγの盤面を返すのもきついため、ここで一つリードを得られるとよい。カタパルトでも及第点。

しかし、8PPのアマリア5面展開には要注意。処理能力最強格のオーキスですら、4面までしか返せないので、アマリアに5面展開されると返すのが本当にきつい。事前に盤面を作って、せめて4面展開以下にしたい。

また、アマリア5面展開を取る方法として「銃撃+γ出し」がある。ただし、あらかじめカタパルトを置いていない場合、9PPかかってしまう。

そして、ユリウスを取る方法も基本的に銃撃しかないため、銃撃を大切に使うか、そもそも事前に盤面を作るかしたい。

相手は横処理がギルダリアしかないため、ララミア超進化で盤面を作ると、相手が返しきれずに一気に有利になることが多い。

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