このページでは、シャドバでよく出てくる用語について説明します。
例文付きなので、わかりやすいと思います!!
リーダー関連
- ライフ:リーダーの体力のこと
- 顔:リーダーのこと
- 顔面:「顔」と同じ(リーダーのこと)
- 顔面進化:進化してリーダーに攻撃すること
- 点:ダメージのこと
- 削る:(主にリーダーに)ダメージを与えること
- 殴る:(主にリーダーに)ダメージを与えること
- バーン(を飛ばす):カードの効果でリーダーにダメージを与えること
- リーサル:リーダーの体力を削り切ること。「リーサルを取る・逃す」などとよく言われる
- 分割リーサル:複数ターン(主に2ターン)にかけてリーサルを取ること
- リーサル圏内・圏外:リーサルの範囲内・範囲外
例:「ここ顔面進化で7点殴って、次分割リーサル取ろう。」
訳:「ここは進化してリーダーに7ダメージ与えて、次のターンに勝とう。」
盤面関連
- 場:盤面のこと。実は正式名称は「盤面」ではなく「場」(ゲーム内では「場」が使われている)。
- 面:盤面のこと。「面が強い・弱い」などとよく言われる
- (盤面)展開:フォロワーを並べること
- (盤面)処理:相手のフォロワーを倒すこと
- (盤面)無視:盤面を無視してやりたいことをやること
- ⚪︎面:並んでいるカード(主にフォロワー)の枚数の単位。「4面展開」なら、フォロワーを4体並べるという意味。
- 圧(盤面圧):強い盤面を作って圧をかけること。単に「圧」というだけだと、「リーダーを削って圧をかける」という意味も含まれる。
- AOE:盤面全体にダメージを与えること。「⚪︎点AOE」なら、盤面全体に⚪︎ダメージ与えること。
- 全処理:盤面を全て処理すること
- 有利トレード:フォロワーを攻撃して、一方的に処理すること
- 不利トレード:フォロワーを攻撃して、相打ちになること(または一方的に処理されること)
- トレード:フォロワーを攻撃すること。
- 面が埋まる:盤面が上限枚数の5枚になってしまい、カードをプレイできなくなること。
- 面を空ける:自分の盤面をあえて空けること。相手のフォロワーやスペルのあて先をなくしたり、後述の盤面ロックを行う際に使う。また、盤面ロックをケアする時にも使う。
- 盤面ロック:相手の盤面をあえて処理せずに自分の盤面を開ける(または弱くする)ことで、相手の盤面が埋まり、(ほぼ)何もプレイできなくなるようにすること。自分のリーダーの体力がある程度ある時や、攻撃力の低い守護を並べる時など、特定の条件下でのみ成立する高度なプレイ。
- ハーフロック:盤面ロックとほぼ同じだが、こちらは完全に5面埋めるのではなく、3,4面埋める時に使われる(※盤面ロックは必ずしも5面埋める時に使うわけではない)。
- ロック:盤面ロック(もしくはハーフロック)のこと
- 破壊:そのままの意味だが、ラストワードが発動し、墓地が1増える。
- 消滅:フォロワーやアミュレットが退場するという点では「破壊」と同じだが、こちらはラストワードが発動せず、墓地も増えない。消滅したフォロワーは、リアニメイトすることもできない。
- (盤面が)溢れる:カードの効果などで、盤面に6面以上並べようとした時に、6枚目以降が消滅すること。破壊ではなく消滅なので、「カゲミツ」や「ラピス」が溢れてしまうと、特に勿体無いと言える。
例:「エミリアルミナス超進化はダルいな。Ω(オメガ)のAOEでも貫通できないし、ここはララミアでロックするか」
訳:「『エミリア→ルミナスメイジ→エミリア超進化』のコンボは面倒だなあ。AFΩの全体5ダメージでも(バリアのついた守護のせいで)リーダーに攻撃できないから、ここはララミアで(青AFを出して)、一旦相手が盤面を空けられないようにし(つつ、こちらも守護でダメージを抑え)よう。」
※()内は意訳
手札関連
- ドロー:カードを引くこと
- 先ドロー:先にドローすることで、動きの選択肢を増やすこと。基本的なプレイングの一つ。
- ドロソ(ドローソース):ドローするためのカードのこと
- サーチ:特定の(種類の)カードを引くこと。特に、特定のカードを引くことを「確定サーチ」と言う。
- トップ:デッキの上から引いたカード(または将来的に引くカード)のこと
- (ハンド:手札のこと。あまり使われていないような気もする。)
- リソース:(主に)手札のこと。稀に、「EP・SEP」や「リーダーの体力」など、勝利のために消費可能な全てのもの(資源)を含む。
- リソース切れ・手札切れ:手札が不足すること
- (手札が)燃える:手札が上限枚数の9枚を超えてしまい、10枚目以降のカードが捨てられること。手札が燃えた分だけ墓地は増えるが、そのカードが破壊されたわけではないので、ラストワードが発動したりリアニメイトできたりはしない。
- リソース管理:手札を温存したりドローしたりすることで、手札不足にならないようにすること。
- 手札管理:リソース管理とほぼ同じだが、こちらは手札が燃えないように気を付けるという意味も含む。
- (手札が)重い:手札が高コストばかりになること。高コストカードに対して「コストが重い」ということもある
- 事故る:バランスが悪く、勝てなそうな手札になってしまうこと。
- 腐る:手札に使われないカードが溜まること。
例:「手札重すぎてドロソあっても燃えるだけなんだけど事故りすぎだろこれ」
訳:「手札に高コストカードが多すぎて、ドローするためのカードがあっても、手札が9枚のせいで引いたカードが捨てられていくだけなんだけど、ひどすぎるでしょうこの手札は。」
デッキ関連
- 山(山札):デッキのこと
- (デッキを)掘る:(たくさん)ドローして、デッキをめくる(減らす)こと
- (デッキ)圧縮:デッキを掘ってデッキの枚数を減らすことで、欲しいカードを引く確率を高めること
- 眠る:ずっとデッキの中にあり、手札に来ないこと
例:「いくら山掘ってもリノセ来ないんだけどどこに眠ってんだよ」
訳:「いくらドローして山札をめくっても「殺戮のリノセウス」が来ないのだけれども、一体山札のどこにあるのだろうか。」
デッキタイプ
- デッキタイプ・アーキタイプ:「どのようして勝つか」を基準に分別されたデッキのタイプのこと。主に、以下のようなデッキタイプがある。
- アグロ:序盤にフォロワーを並べて、どんどんリーダーを攻撃していき、早期決着を狙うデッキタイプ。また、アグロデッキでなくても、序盤にフォロワー並べてどんどんリーダーを攻撃する行為を「アグロする」ということもある。
- フェイス:盤面を作ることよりも、疾走フォロワーやバーンカードでリーダーに直接ダメージを与えることを重視したデッキタイプ。やっていることはアグロに近い。
- バーン:バーンカードで継続的に相手のリーダーに直接ダメージを与えることで、勝利を狙うデッキタイプ。
- ミッドレンジ:中盤の盤面展開力の強さを押し付けて勝つデッキタイプ。序盤・終盤もそこそこやれるバランス型。
- コントロール:終盤まで耐え、相手のリソースが切れるまで粘り強く戦って勝つデッキタイプ。OTKに弱い。
- OTK:何らかの準備をして、1ターンに20点近いダメージを出すデッキ。
- コンボ:カード同士のシナジーを活かして勝つデッキ。
- ランプ:序盤・中盤にPPブーストをすることで、高コストの強力なカードを相手よりも前にプレイし、一気に戦況をひっくり返して勝つデッキ。現状ドラゴンクラスのみ。
デッキ構築関連
- (デッキ)リスト:デッキ構築のこと。
- デッキレシピ:デッキ構築のこと。
- デッキコード:デッキを作るときに便利な4桁のコード。「デッキコード」を入力すればすぐにデッキを作れる。次のデッキQRコードのことを「デッキコード」と言う人もいる。
- QRコード:デッキを作るときに便利なデッキQRコード。「デッキQRコード」をスクショすればすぐにデッキを作れる。たまに「デッキコード」とも言われる。
- Tier(ティア):デッキの強さのランク。通常は「Tier 1」が一番上のランクだが、頭一つ抜けて強いデッキがある時は、それを「Tier GOD」とする人もいる。第一弾環境ではどのデッキも強く、当サイトのTier1とTier2の差はあまりない。
- 環境デッキ:今の環境で強いデッキ。
- マイナーデッキ:環境であまり見ないデッキ。
- オリジナルデッキ:環境に存在せず、自分で作った独自性の高いデッキ。
- ネタデッキ:面白いコンボを決めるために作られたデッキ。
- ⚪︎差し(刺し、挿し):⚪︎枚デッキに入れること。漢字は人によって違う。
- ピン刺し:1枚だけデッキに入れること。「1差し」とはあまり言わず、「ピン刺し、2差し、3差し」と言う。
キーワード能力(カードの能力)
「キーワード能力」とは、「守護」や「突進」などのカードの効果のことです。
公式サイトのこのページがわかりやすく説明してくれています。
マリガン関連
- マリガン:最初に4枚提示され、要らないものを返すあれです。
- キープ:マリガンで残すこと。
- 単キープ:他のカードにかかわらず、単体でキープすること。
- セットキープ:特定の2枚以上の組み合わせが揃ったときに、それらをキープすること。
- 強気のマリガン:序盤にほしいカードが来ることを信じて、中盤以降に強いカードを残す(もしくは探す)マリガン。
- 妥協マリガン:中盤以降に強いカードを残す(もしくは探す)のではなく、序盤にほしいカードを残すマリガン。もしくは、理想的なカードじゃなくても、我慢してキープするマリガン。
- 全マリ:4枚すべてを返すマリガン。
ターン関連
- 先〇、後〇:先行〇ターン目、後攻〇ターン目のこと。
※〇=数字 - パス:何もプレイせずにターンエンドすること。〇ターン目のパスを「〇パス」とも言う。
- 進化ターン:後攻4ターン目以降の、進化可能なターンのこと。
- 超進化ターン:後攻6ターン目以降の、超進化可能なターンのこと。
- 序盤:人や環境によって違うが、大体「1ターン目~進化可能ターンまで」のこと。
- 中盤:人や環境によって違うが、大体「進化可能ターン~7ターン目まで」のこと。
- 終盤:人や環境によって違うが、大体「8ターン目以降」のこと。
進化・超進化関連
- EP:進化に必要なポイントのこと。後攻4ターン目から使用可能。
- 進化権:EPのこと。昔はよく使われていたが、今は普通に「進化」と呼ばれることが多い。
- SEP:超進化に必要なポイントのこと。後攻6ターン目から使用可能。
- 超進化権:SEPのこと。あまり使われておらず、普通に「超進化」と呼ばれることが多い。
- (進化・超進化を)切る:(進化・超進化を)使うこと。
- (進化・超進化を)吐く:(進化・超進化を)使うこと。こちらは無理やり使わされるというイメージがあり、よく「進化を吐かせる・吐かされる」などと使役態や受動態で表現されることが多い。